
髪の毛は大きく分けると、真っすぐな直毛、ウェーブがかかった波状毛、縮れた縮毛の3種類に分けることができます。くせ毛で悩む人の多くが、髪の毛にクセが出始めたのはだいたい小学校高学年頃と言われます。
これはまだこの時期ではホルモンの働きが定まっていないのと、子供の髪の毛は細く、柔らかいためクセ毛や縮毛の性質がまだ表面化していない状態であったと考えられます。毛質は通常、うぶ毛(赤ちゃんの髪の毛)から軟毛(子供)そして硬毛(思春期以降)最後に軟毛、うぶ毛(加齢)の順に変化していきます。
こういったことからも子供の頃に直毛であったからといって成長してからも直毛であるとは限らないということになります。また、髪質が変化する原因に「ストレス」があります。
ストレスがあると、自律神経が不安定になり、毛細血管を縮小させ血行不良を起こします。血行不良を起こすと毛母細胞に栄養が運ばれなくなるため、髪の毛が正常に育たなくなってしまいます。女性の場合は更年期が髪質変化の大きな要因ともなっています、また、出産後などホルモンバランスが乱れた時にも髪質の変化が見られます。
こうした内的要因とは別に外的要因による髪質変化もあります。使用しているシャンプーや整髪剤などが体質に合わない場合、頭皮がダメージを受けてしまい、髪質変化に繋がることもあります。
また、過剰に分泌された皮脂や汗などの老廃物が毛穴に詰まり、長期的に影響を及ぼすことにもなります。「髪質改善」と「ストレス解消」は同義語と考えて、まずは自分の生活を見直してみましょう。