
悩みにも喜びにもなる髪の毛ですが、意外にその性質については知られていないことも多いと思います。ここではそんな髪の毛の雑学について話したいと思います。髪の毛は平常13%の水分を含んでいます。最大の吸収量は35%と言われています。
損傷すると給水飽和量が多くなり、乾燥を始めます。髪は80度から85度で変化を始め、130度で蛋白変性を起こします。ナイロンブラシなどの使用は静電気を起こすので毛根を痛めてしまい、抜け毛の原因となります。
紫外線は蛋白変性を引き起こし、変色とケラチンのシスチンの結合を破壊して、強度や伸度が低下します。無理に引き抜いた毛は再生するために約130日ほどかかり、目立つ長さになるまでにはだいたい60日から90日ほどかかります。
また、髪の毛には、身体の中で最も重要な脳を直射日光や熱などから守るという大切な役目があります。しかし、髪の毛は人種によって髪の毛の質や色もまったく違います。では、白人、黒人、黄色人種のうち最も脳を守る働きが優れているのはどの人種の髪だと思いますか?
髪の毛の中心部分に空洞に富んだ蜂の巣状の多角形の細胞が一方向に並んでいる髄質というものがあります。実はこれが断熱効果を持っているのです。この空洞は直毛よりも縮毛に多く存在し、断熱効果を高めます。
つまり最も脳を守る働きのある髪質を持っている人種は黒人と言うことになります。縮毛の悩みを持つ人は少なくないと思いますが、縮毛は、暑い地域で生活するためには非常に都合の良いヘアスタイルなのです。