
一般的な日本人の毛質は直毛の人が多いと言われています。しかし、一説によると日本人の約7割が髪の毛になんらかのクセを持っているとも言われています。クセの状態は何種類かに分かれます。
「波状毛(はじょうもう)」と呼ばれるものは、髪全体にウェーブがかかっているような状態で、湿気の多い日など、よりウェーブが強くなり、さらに髪の毛が広がって膨らみやすくなる特徴があります。日本人の髪質に一番多く見られるタイプです。
「捻転毛(ねんてんもう)」は髪の毛がねじれているような毛質で、波状毛のようにウェーブがかかっているわけではないので、稀に直毛のように見えることもあります。
髪の毛の太さがバラバラなのが特徴です。軟毛の人に多い毛質です。「連球毛(れんきゅうもう)」とは、髪の毛の表面がデコボコしており、1本の髪の毛に太い部分と細い部分が存在します。
そのため髪の毛は非常に切れやすく、縮毛矯正が難しいと言われているのがこの髪の毛の特徴です。「縮毛(しゅくもう)」はその名のとおり、チリチリと縮れたような毛質で、黒人や髪の毛が硬い人に多く見られます。
全体的に広がったり、パサつきやすかったりするのが特徴です。人によってはクルクルと巻いてつむじが隠れてしまうこともあります。くせ毛の中でも最も強い強度の髪質です。以上のように髪質は人それぞれ大きく異なり、くせ毛と言われる人でも実際はこれらの髪質が混ざり合っている場合が多いようです。